皆様、こんにちはdodotokyoです!
新しい季節が始まり、dodotokyo京浜島アトリエ【MIDORI village】から新たな試みをスタートさせたいと思います。
私たちの日常や、しめ縄宝船にまつわる小さな発見をニュースレターとして月に一度、皆様のもとへお届けすることになりました。
dodotokyoの花とともに歩む毎日は、時には驚きや発見が満載です。
そんなひとつひとつの瞬間を、皆様と共有できればと思っています。
是非、このニュースレターを通じて、私たちの花の世界を少しでも感じていただけたら幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
メンバー紹介します!🎸
Tsuki
福原由香里 dodotokyo代表 エンターテイメントフローリスト
学生時代は剣道一筋、元ディズニーオフィシャルホテルサービスマン、元気と気合で生きてます!
古着屋さん巡り、体小さいけど皆様の想像以上に力持ちで、特に腕の筋力は男性からも褒められます。
Nishi
西尾亮 dodotokyo取締役 エンターテイメントフローリスト
弓道で培った精神の元、得意の絵画で唯一無二のイメージを絵におこし具現化します!
趣味は野球・カラオケ・お酒とお酒の場!
Yoshi
高井義博 センス抜群 フォトグラフ&クラフト
幼少期から習っていた空手道の精神”和忍””力必達”を座右の銘に気持ちを込めて物作りにかけるクラフトマン
愛犬マルクと散歩、サッカー、筋トレ、スポーツ全般、BBQの火起こし焼き担当ならお任せあれ!
Ura
浦川瑞基 Experiential Designer
「もっとこうしたら可愛くなりそう」を提案
実は切花よりも、根っこ付きの植物を扱うのが得意。
食べること、たまに土いじりをすることがお好き。道になっている実を食べずにはいられないくらい、意外と(?)野生児です!
■ メンバーインタビュー! ■
「面白い・嬉しい・楽しいと思った
いままでに起きたエピソードを教えて!」
Tsuki
dodoのモットー、”花と笑いとサプライズ”という言葉や”エンターテインメントフローリスト”など、
テーマやイメージにあったインパクトのある言葉が生まれた時!
Nishi
濃い時間を共にした友や仲間、先輩・後輩・上司・部下に、
「西尾がいてくれてよかった」と言われた時!
Yoshi
自分の想像、考えが具現化されたものがバチっとハマって喜ばれた時💪
Ura
誰かと話していて言ったことがハモった時とか、地味に嬉し楽しい瞬間です😂
「お花のアレンジをする時、
どどメンバーはどんなことを考えて作るの?」
Tsuki
(花に向かって)君可愛いねぇ〜、この子とこの子は隣がいいなぁ〜、
など仕入れの時からお花とコミュニケーションとってます♫
Nishi
送る人送られる人の笑顔!
Yoshi
日々是精進中ですが、より格好良く、より美しくを意識し、
花の魅力を最大限に引き出し受け取る人が喜んでもらえるように頑張ってます💐
Ura
「花(きみ)はどんな場所で、どんな向きで生えていたかな〜」と想像して、お花と対話しながら
”ハマる”綺麗に見える位置を想像してアレンジしています🌼
[ Pickup Column ]
series 1-1
dodotokyoのしめ縄宝船とは?
宝船の基本的な説明、その起源、歴史的背景を紹介致します!
伝統と、込められた願い。
しめ縄宝船とは、稲わらやスゲで作った船に五穀豊穣、家内安全、商売繁盛を願う米俵飾りを乗せたもので、歴史的には江戸時代から伝わる伝統工芸品です。
その土台となる’しめ縄’はワラやスゲを左綯い(ひだりない)という技法で編み込んで作られ、反時計回りのねじれを意味し、神道での左優先の観念に基づいていると言われています。
「宝船」としてのしめ縄は、豊作や幸運を願う象徴として飾られることが多いお飾りです。
職人と、こだわりと。 ひと繋ぎに想いを込める。
dodotokyoのしめ縄宝船には、新潟県産の素材を使用しており、その柔らかさと強度が特徴です。
しめ縄を作るために育てられた「みとらず」という品種を用いて、水の清らかな地域で育てられる贅沢な素材を使用しています。
実は、dodotokyoが扱う[しめ縄宝船]は、1人の職人の手によって作られているものではありません。 しめ縄文化の継承・繁栄のため、ひとつひとつが多くの人の手によって作られています。
栽培するひと
管理するひと
収穫するひと
加工するひと
編み上げるひと
組み立たてるひと
届けるひと
そしてdodotokyoの手元へ届けられ、想いを引き継ぎ、お客様の”雰囲気”を「形」に変えてしめ縄宝船ひとつひとつに装飾を施します。
時代に合わせた生産体制を整え、文化・商品を受け継いてゆくのもまた大切な継承の形といえます!
伝統と、込められた願い。